外壁のリフォームの種類と各種メリット、デメリット
更新日 : 2023.11.01
外壁リフォームってどんな工事があるの??
またメリット、デメリットって何??
外壁のリフォームの種類と各種メリット、デメリット
こんにちは!三亀リフォームです!
人間が体の健康を維持するために人間ドックや健康診断に行くみたいにお家にも定期的な診断と適切なメンテナンスが必要です。
体調が悪い時にお医者散に行く。じゃあお家はどうするの?
そう!私たちがお家のお医者さんなのです。
お家の屋根や外壁には様々な材料が使われており1つ1つ手入れの方法が異なります。築年数や劣化具合にもよりますが何かしらのお手入れが必要になります。
自分のお家はどれが当てはまっているのか少し考えてみましょう!
外壁リフォームには主に3つあります。
*目安金額はお家の平米や使用材料によって変動いたします。
1 外壁塗装 目安金額 70万円〜 耐用年数7年〜
今ある外壁の上から塗料で塗ってあげる事により新しい塗膜層を作ります。
塗料の種類によっては美観だけでなく防水性能や低汚染など様々な効果を塗膜につけてあげる事により耐用年数を上げることができます。
メリットをまとめると以下の通りです。
- メリット
- 他の外壁リフォームよりは比較的安価に工事ができます。
- 使用塗料によっては長持ちする。
デメリットに関しては以下の通りです。
- デメリット
- 適切な塗料や施工方法を行わないと逆に悪化する場合があります。
- 外壁が傷みすぎて補修不可能な場合は施行できません。
2 張り替え 目安金額 180万円~
既存の外壁を剥がして新しい外壁材を貼り付けます。
外壁が腐りすぎているなど修復不可能な場合に行うことが多いです。
メリットをまとめると以下の通りです。
- メリット
- 既存の外壁を剥がす為内部が見えて劣化してる箇所を大元から直す事が可能です。
- 今までより軽量の外壁材を使用すれば建物の総重量が減り耐震性向上が見込めます。
デメリットに関しては以下の通りです。
- デメリット
- 既存の外壁を剥がす為撤去費用が追加され費用が高くなります。
- 既存の撤去や内部のメンテナンスを行うので工程が増えて工期が長くなります。
- 既存がモルタルやコンクリートなど張り替えできないお家もあります。
3 重ね貼り(カバー工法)140万円~
現状である外壁材の上に新しい外壁材を貼る工事です。
上からカバーする事により今の外壁を撤去したりすることがないので張り替えに比べて、ゴミも少なく工事も比較的に短く終わります。(材料の種類によっては入荷などにより時間をいただく場合があります)
メリットをまとめると以下の通りです。
- メリット
- 張り替えに比べて費用が安い。
- 張り替えと同じくらいの耐用年数が期待できる。
- 外壁からの雨漏りがある場合上からカバーするので雨漏りを完全に止める事ができます。
デメリットに関しては以下の通りです。
- デメリット
- 既存の外壁が腐りすぎているなど不具合がある場合は工事できません。
まとめ
各種外壁リフォームの耐用年数が異なります。
「塗り替え」の場合は塗料の種類にもよりますが8年~20年ほど、
「張り替え」「重ね貼り」30年と言われています。
「張り替え」「重ね貼り」はメンテナンスをしっかり行い30年です。
「張り替え」「重ね貼り」をしたからといって何もしないでいると劣化が始まってしまいます。
メンテナスをする時期はなるべく劣化が進む前にする事をオススメします!
なぜその時期がオススメなのかと言うと…
- 劣化が始まっていると劣化箇所の補修や下地処理などにお金がかかってしまう。
- 「塗り替え」に限りますが劣化していると材料を多く使ってしまい金額が上がってしまいます。
- 目に見える劣化が全てではないので、すでに手遅れになってしまい「塗り替え」ができない。そうなってしまった場合は「張り替え」「重ね貼り」しかなく、「塗り替え」より多くの金額がかかってしまいます。
上記のように様々な理由がありますが、少し早めに点検することおすすめします。
自分のお家がどれに当てはまるか分かりましたか?
「素人じゃわからない。」「なんとなく分かったかも」
「わかったけどどうしたらいいかわからない」
そんな時はは是非当社までご連絡ください!
適切な診断をしてお客様の予算の中で最適な工事のプランをご提案させていただきます。
お家も人間の健康管理と同じで悪いところを早く見つけて直すことで手遅れになることを防げます。
弊社は点検だけでも大歓迎です!!
「私のお家は今どんな状況なんだろう?」「どのくらいの金額でできるのだろう?」
そんなお問合せだけでも構いません!!
是非当社にご連絡お願いします!!